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オナニーのススメ

第14章 気まぐれ

上岡「まだ全然美味いっすね」

チーズバーガーを食べながら、上岡はコーラに手を付けようとしない。

俺「上岡、コーラは?」

上岡「炭酸苦手だし、お腹も膨れちゃうから俺は良いっす」

俺「他には無いよ?」

上岡「肉汁あるから喉も潤うし平気っす!」

あぁ、こいつは。

やっぱりバカだなぁww


余談だが、上岡はバカブッチギリな伝説をいくつも持ってる。

東京の足立区を巨大な埋立地と思ってたし。

上岡「だから足立区は地震が多いって、歴史の教科書に書いてありましたよ」

単純に教養が無いだけなら環境っての要素もあるからネタにもしないけどさ。

もっと根本的な部分で致命的な男。

でも、まぁ面白いから良しww


勝負が進むと、

上岡「狂蝶さん、やっぱりコーラ貰います」

俺「肉汁あんだろ?」

上岡「いや・・・なんかパサパサしてて喉を通らないっす・・・」


やがて。

上岡は両腕をだらーんと脱力させてる。

少し休んだ後に、意を決した様に口を開けてハンバーガーを齧ろうとするが。

上岡「なんかもう匂いもキツいww」

それでも一口齧るけど、見た目にも減ってない?ww


須賀「上岡、今どこを食った?? お前は鳥か?ww 啄んでんじゃねーよww」

こんなのが面白くて、ちょくちょくやってたww


因みにこの時の食べれなかったハンバーガーは。

会社の冷凍庫で凍らせて、お昼にレンチンして食べる事になったんだ。

上岡「早くみんなみたいに違うの食べたいっす・・・」

とか言われたwww


俺もね、マック麻雀の時は毎回10個以上は食べてたんだ。

まぁ、誰も助からないルールだしwww

そんぐらい食べると脂汗って言うのかな?

最中に変な汗をかいたり。


朝目が覚めて、いきなり気持ち悪くてトイレにダッシュして吐いたり。

酷い胸焼けを抱えたまま仕事してると、突然ハンバーガーの味が戻って来て胃液が逆流したり。

ハンバーガーを見ても食欲が湧かなくなったり。

色んな後遺症に苦しむんだww


何事も程々が一番ってお話!

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