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━━━━━エイジのカノジョ
ユカリは電話に出なかった。
『寝てるんだよ』
しかしエイジの心中は穏やかではなかった。
例え寝ていようが体調が悪かろうが
この時間帯の電話には100％出るからだ。
『そうかな。電話に出れない事情があったり
して』
マドカの発言がエイジを更に不安にさせ
追い詰める。
『そうやって俺を煽るのやめてくれない？』
『いいでしょ。同志なんだから』
ドタキャンされた者同士。
『なんだよそれ。一緒にすんなよ』
『私だって……ドタキャンされたのよ……
もう会ってくれないかもしれない……』
マドカの瞳は徐々に潤んでいく。



これって蝶のパンティが見えている状態での
会話なのかな。

聞きたくても悠人は寝ちゃってるし。