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Best name

第30章 それぞれの、生きる場所…

『ハハハ!
~にしても久々に会ったな!?

忙しいだろーがな、日を改めて
祝勝会でもやろうリョウキ!』



『ふふっ・・・はい。是非』





『それ賛成~~!

…って・・・だからさ

アイルは・・・?!』




『あ~そうだ
アイツ~…どこほっつき歩いてる?

迷子かぁ~~?
マナミ、電話しろ!電話。

置いてくぞ・・・ったく~』





『かけてるよぉ!…~でないし

アイツ方向オンチなくせに

すぐどっかいくんだから~…』



『あー・・・寒いし、お二人先に…。

オレ・・・中の方、捜して来るんで』





ソウタさん達に
先に車にもどってもらって
アイルを捜す。





とりあえず電話するが…一向にでない。






オイオイ…。







しゃぁない・・・

ぐるっと・・・捜してみるか…。






と…?



その必要は……




・・・なさそうだ?









前方から・・・・・・なんか・・・・・・来る。







なんだありゃ?




オイ……。








なんで・・・〃お前ら〃・・・







二人・・・?







『おっ!いたいた!
リョーキ!お疲れ~!』



『・・・』






お疲れ~・・・は、いいけどよ…?





『や~っと見つけた!~~』


『・・・』







そりゃ……わかったからよ……?








だからよ・・・






なんで・・・・・







アイルと





腕組んでやがるんだ?





・・・・・・ワタル?



(笑)






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