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Best name

第14章 オレだけのもの

『ひゃっ…んっ…ん~~~っ…』



Tシャツを両手でぎゅっと掴んで
離さないアイルをくすぐってみた





『~脱ぐ気になったか?♪』

『ムリっ・・・!』



そろそろアイルが泣いてしまいそうだ(笑)

アイルの上に乗って
そっと抱きしめて
頭をポンポンする



『…アイルがあんまり可愛いから

抱きたくて仕方ないんだ…』






『~~ぅ・・・だってぇ…』

『ん~?』





『・・・いたいんだもん…』






『…少しずつ、慣らそう?』





『ぅ・・・ハズカシイこととか

・・・もう言わない?』






『言わない』





『絶対・・・?』






『多分・・・(笑)』




『~~~!!!……』



アイルが観念してオレに身を任せる




~~たまらん




そしてオレ……けしからん(笑)





Tシャツを脱がせて
アイルを下着姿にさせる





昼間の明るい光が
アイルの姿をキレイに映すのを
じっくりと眺めた



赤らんだ顔…

白い肌は羞恥心いっぱいと言うように
火照って

ほんのりピンク色に染まっていて
色気を出す


そして表情のひとつひとつ

暗い夜の光の下ではみられない


言葉や、からかいでアイルを
散々イジメテはいるが(笑)

実際にアイルに
乱暴な事なんかもちろん出来ない


アイルの緊張をほぐすように
ゆっくりと
やわらかい肌に触れて愛撫していく





下着を脱がせて、体を密着させると
少し落ち着いてきたようだった


……のだが






『~~~っっ!!?』



『ホラ…そんな力入れるなって?
かえって痛くなるよ?…
力抜いて……楽にするんだアイル…』



やわらかい太ももを持って脚を開かせると
アイルはやっぱり羞恥の極み…


パニック気味に?
ジタバタをはじめる



『~~ムリっ…』



オレを迎え入れる格好をさせられたまま
両手で自分の顔を隠していた



『ぃゃだ…見ないでぇ…』

『見なきゃできないだろ(笑)』




『この格好・・・ゃだぁ…』


『このカッコーしなきゃ
アイルと一緒になれないでしょ(笑)』


『~~……。~』



オレは

やっぱりアイルをしつこく

それはそれはしつこくイジメテた(笑)

半泣きで訴えてると言うのに……

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