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Kissからはじめよう SO & AN

第67章 Hero1 翔



「おーい。」
「・・・・・・・。」

「?」
「・・・・・・・。」

「おー、どうした?お土産、決まらないのか?」
「うわっ!! あ、・・・すいません。もう時間ですよね。」


もうすぐ帰りの列車だから駅へ行こうかと思ったんだけど。
土産物屋で珍しく手にキーホルダーとかお菓子とか、
ぼんやりと手に取って見ていた二宮に声を掛けた。





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