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「いや、それは・・・」
「俺はまた別の日に隆行と行くから大丈夫。
考えてみたら相葉君と二人で映画なんて　アイツにもヤキモチ妬かれそうだもんな」

「・・・・・・」
「俺こそごめん、悪気はなかったんだけど、ニノに断らずに相葉君と二人で出かけようとして。・・・後は二人で話してよ。じゃあ　俺帰るね」


こんな時でも 潤君は頗る男前だ

俺は　何と言っていいのかわからず、黙ってしまったけど、
まーくんは慌てて立ち上がった


「ごめん・・・俺が悪いのに・・・松潤、ごめんね」


「大丈夫、ちゃんと話し合えよ。おやすみ」