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「もしもし、潤くん？俺・・・」
「ニノ？どうかした？」

「あの、明日仕事？」
「うん、そうだけど。あ、もしかして予約入れたいの？
ごめん、明日はちょっと無理かも・・・」

「あ、ううん・・・そうだよね、土曜日だし、前日に予約なんて取れるわけないよね
また今度にする」
「ごめんな？来週くらいならまだ空いてるかも」

「うん、・・・あの、ちなみに明日は何時まで仕事なの？」
「明日はちょっと早上がりで１８時まで。あ、そう言えば相葉君に聞いた？映画の事。
ニノが都合悪いって言うから　俺と相葉君で行くことにしちゃったけど、よかったのかな？
もしニノが行けそうなら　ニノと相葉君で行ってくれればいいんだけど」

「え？・・・あ・・・うん・・・大丈夫。あの・・・二人で行ってきてくれれば・・・」
「・・・そう？じゃあ、相葉君ちょっと借りるね」

「うん・・・またね」
「おやすみ」