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~Happiness~

第2章 君の視線の先には…

VOCAL:二宮和也

結局その日は二人とも涙ぐんで帰っていった。

ピピピッピピピッピピピッ…
ピピッピピッピピッピピッ…
ピピピピピピピピピピピピ…


『あぁもぉ…うるせぇなぁ…』


クソうるさい目覚まし時計に起こされた。

やべぇ…頭痛い。
二日酔いかよ…。


んで?今日は、と…翔さんとの取材!!
やったー!

早く準備しなきゃね。

一時間ぐらい経ったら、


マネジャー〈あと少しで着きますので、下に降りといて下さい。〉

《了解です。》


下に降りて少し待ったらマネージャーの車が来た。
乗り込むと、


マネ「なにかいい事ありました?」

『なんで?』

マネ「幸せが滲み出てます。」


あっれぇ?
そんなに顔に出やすい方だっけ?


マネ「彼女出来たなら報告して下さいよ?」

『彼女じゃありませーん。』


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