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~Happiness~

第4章 お互いの…

VOCAL:大野智

暫くして、松潤が頼んだであろうカクテルらしき物が出てきた。


潤「智さんのは…ダイキリね。
ラムベースになってるから飲みやすいと思うよ。」


はぁ…

俺はただただ口を開けて説明を聞いてる。


マスター「クックックッ…潤くん、大野さん聞いてないよ。」

潤「智さん?聞いてます?」

『いや、全くわからん。』


真面目に答えると、マスターはまた笑った。


マスター「大野さん…いいこと教えてあげようか?」


わっるーい顔で聞くマスター。


『なになに?』


松潤は何を言い出すのかドキドキしてる感じ。


マスター「潤くんねぇ」


ドキドキする。
何言うんだろ?


マスター「好きな人、いるらしいんだ。」


…は?


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