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~Happiness~

第7章 怒涛の1日…

VOCAL:二宮和也

それから
かれこれ三十分。

翔さんの可愛らしい寝顔を
たんまり堪能していると
モゾモゾと動き出して
翔さんが目覚めた。
今度は本格的に頭が覚醒してきたみたいで
先程のようなポワポワ感はなかった。


翔「…ん?
んあ??
ニ、ノ?
てか、ここ何処?仕事は?
てか、マネは?」


起きたばっかりの翔さんには疑問しかないみたく、
全てが、疑問形できかれる。


『おはようございます。
とりあえず、体温計です。
熱測って下さい。』


困惑の表情を浮かべながらも
素直に受け取る。



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