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えっちの経験値

第30章 一之瀬蓮の事情⑨

夕方になると雑用を終えた教員らは
帰り支度を始め
次々と職員室から出ていく。

「今夜は大丈夫ですよね」

千佳と二人きりになると声を掛ける。

「はい」

千佳が俺の誘いを
断らないことも知っている。

「じゃ、家で待ってますから」
「はい」

千佳は俺の欲求を満たす相手にすぎない。

ただのセフレ。

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