テキストサイズ

えっちの経験値

第24章 幼かった頃の恋を思い出してもいいですか?

「でさでさ、黒百合の制服が評判いいのッ。
ネットオークションで買って偽者の
黒百合JKも在籍してるんだから」
「心美も半分は偽者だね」
「元黒百合JKだからセーフでしょ。
咲良の制服は?まだ持ってる?」
「ちょッ……私の制服売っちゃう気?」

クリーニングに出して大切に保管してある。

母親の話によると黒百合女子の制服は
相当高かったらしい。

「違うって。咲良もやらない?」
「えぇ?私がッ?」

そっちか。

「気晴らしにどうかなって。難しく考えること
ないし。ね、咲良ッ。一緒にやろうよッ」

気晴らしか。

「居酒屋のバイトもあるから週一くらいしか
出来ないけど」

難しく考えることないか。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ