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ビタミン剤

第40章 嵐影湖光


Mside


壁一枚へだてた罪深い情事


翔さんの砲身に2人で膝まづいて奉仕をしてる。

夢中になって舌で味わいくちびるで
包み込みながら変貌させていく。

翔さんに後背位から突き刺さされて、雅紀に
花芯にむしゃぶりつかれてる。

口腔内で暴れまわられて
蕾の奥深くを抉られて
俺の肉体は己れのモノでは無くなっていて

ただただ嬌声をあげ続けて
肉体の喜びを貪り尽くように快楽に身を委ねていく。


「ね、潤ちゃん…気持ちイイ?
俺ね、潤ちゃんの口の中めちゃくちゃ
気持ちイイよ。」

「ふっ…ぁ…んぁ…いぃ…ぁん。」


「でも、潤ちゃんばっかり、いいなぁ
ねぇ翔ちゃん…そろそろ俺にもハメて…」


雅紀の淫蕩で媚びる視線の雅紀に
冷徹な言葉を突き付ける翔さんがいた。

「はっ、なに言ってやがるんだ。
頼んだ商品が間違ってたじゃねえか。
まともに使いもできねぇとか、小学生のガキかよっ
罰として今夜は雅紀にハメてやらねぇ
今夜、俺が突っ込んでやるのは潤だけだ。」

「ウソぉ、そんなのヤダよ、
ねぇ、翔ちゃんっやだぁ…」

「どうせ雅紀のことだから、
入れっぱなしのオモチャで尻の中が良くなって
コンビニのトイレでごそごそ1人でしたり
してたんだろうが。」

「ひどぉ、そんなのしてないっ。」

「それともロビーで知り合いにでも
会って可愛がってもらってたんだろ?」

「してなっ…そんなこと…
ふぇ…グス、翔…ちゃ…ぁ」


前後から2人に塞がれて喘がされてる状態で
俺を無視して、2人だけの会話は続いてる。
智の寝顔がぼんやりと浮かぶけど、ガツガツと
揺さぶられる度に霧散してしまって
昇りつめたい射精感が強くなりだして、智のことも
考えられなくなってきた。


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