
ビタミン剤
第36章 続 縁結びの神さま
翔ちゃんの顔の目の前
すらりと伸びる翔ちゃんの指でおいらの分身を
握らせて擦りあげさせてる。
扱きながら物欲しそうな半開きの紅いくちびるから濡れた舌先が見え隠れしてる。
「ダーメまだあげないっ」
見上げてくる熱っぽい視線はなにか物言いた気だけど、まだ握らせたまま。
艶っぽい吐息が漏れる度に
物欲しそうに我慢してんだなぁって分かるんだ。
「ねぇ…智…くん、も…いい?」
「…どうしよっかなぁ
ちゃんと言わなきゃわっかんねぇし」
「智くんの、なめなめしたい…
も、我慢出来ない…智くんの舐めてもいい?」
「ナニをなめなめしたいの?
ちゃんとハッキリ言わなきゃ伝わらないでしょ
ほら、翔ちゃん言えよ」
「…智くん…いじわる言わないで…」
「ウソつき
優しくいじわるされるのが好きなのは
翔ちゃんのほうだろ?
エッチのときは松潤にも負けないくらいの
ドMになるもんなぁ」
そんな切ない顔して弱々しく首を振ったって
可愛いだけだし無駄なんだけどね。
「ま、いっか
んじゃあ今日はゴム着けてしような」
「ふぇ…んぁ、や、いやぁ」
ありゃりゃまた可愛いく嫌々って首振ってくるし
「翔ちゃんって生でするの大好きだもんなぁ
ほら、いいよしゃぶりな。」
快感に蕩けだす表情
大きくあけたくちびるで奥まで含ませて
口腔内を無遠慮に暴れまわりだすおいらの分身に
ねっとりと絡みついてくる舌。
その味わいと熱さを感じさせてやる。
おいらのモノで翔ちゃんの口許をいやらしい
性器に創り変える瞬間。
