
ビタミン剤
第29章 ルール ver.2
Oside 潜る
翔ちゃんの下のお口が四人から搾り取って
美味そうにぜんぶ飲み込んでる。
こんだけたくさん注がれたら、
女子だと間違いなく一発妊娠しちゃってるね
毎晩呑ませて、注いで
愛し合う行為に夢中になっても
どんなに強く想いあってても
俺らの間に結晶は生み落とせない 。
「翔ちゃん、もう中ぬるぬるだね。
みんなのかわいいアヒルチョコ、翔ちゃんの中で
気持ちよーく泳がせたげて、
それからがんばって産んでみせてね」
「…んあ、…ぁん…こわい…」
愛らしい曲線のフォルムをした
ホワイトチョコレートでできてるアヒルを口に
放り込む。
たっぷりの唾液で舐めて蕩けさせてから
ソファの上で脱力状態で突っ伏してお尻を
つんと高くあげてる翔ちゃんの濡れてる蕾に
キスをする。
ぬるぬるになってるアヒルチョコを
押し当てると
ぴくんと痙攣するようにふるえて収縮した。
その異物を拒否しようとする動きに
アヒルチョコの尻尾のほうからぐにゅりと
潜り込ませる。
「ひやぁっ…智くん、だめ…
お腹…ぁ中…いっぱいだもん…むりぃ
そんなの…はいんない」
「翔ちゃんのうそつき、
さっきまで俺らの旨そうに咥えてたでしょ。
ココ、もう食べようとしてる
翔ちゃん、チョコも好きだもんね。
アヒルさんも中に入りたがってるよ
ほら、もう半分飲み込んでるもん」
可愛いらしいアヒルの頭部分が
翔ちゃんの蕾からちょこっとだけ出てて
最後はそれを尖らせた舌でぜんぶ潜り込ませた。
