
えっちな事好み
第3章 〇子でダウト
「///お、お邪魔します…」
彼は、キョロキョロと私たちの部屋を見渡す…
「///部屋……景子と一緒だけど…気にしないで…
///双子姉妹のあるあるだから……」
彼は、そうなんだ…気にしないよ…と、私の机と景子の机を見て笑った…
10畳の部屋に机と…ベッド…クローゼットが2つあり…
対照的にレイアウトされた部屋――――――…
鏡を覗き…反転模写したような私たちの部屋…
一卵性の双子と…部屋からもわかる…
「///双子って…趣味似ちゃうから…こんな風になっちゃうんだよ」
私は、机にある写真を取り…彼に渡した!
そこの写真には、私と景子が同じ服を着て同じ顔で笑っているものだ…
「本当に似てるでしょ?見分け…つかないよね?」
「いや……君たちはちゃんと…別々の人格だし…///
お、俺は///栄子ちゃんを…見間違ったりしないよ…」
彼の大きい手が…私を抱き寄せる…
「///へへへ…嬉しい…んっ…んん」
優しく唇を重ねられると…
感じたことのないキュンとした甘い高鳴りが胸を締め付ける…
