
デリヘルの店長辞めました。
第2章 初めての面接
何やってんだ自分!!!と思いながら焦ってもう一度電話
「もしもし?」
「あ、あの…さっき電話切っちゃってすみません…HP見て電話したんですけど…初めてなんですけど…面接をしてもらえないかと思って…。」
「ああ!!なんだ大丈夫だよ!!!いつがいいかな?時間が経つとまたためらっちゃうと思うし、よかったら話だけでもいいから聞いてほしいし今から面接どうかな?」
「あ…今から…」
「怖いかな?無理しなくてもいいけど」
「あ。はい。今からお願いします」
「じゃあおうちの近くまで迎えに行くから近くに何があるか教えて」
そう会話をして面接を予定しました。
え…こんな急に面接なの…って思いながら慌てて準備して出かけました。
もうね準備しているときもやっぱり辞めようかなとか
家を出てからもやっぱり辞めようとか
吐きそうになりながら待ち合わせ場所に行きました。
ドラマとかネットとかの内容で
風俗=ヤのつく方々=怖い=もう日常に戻れない
とずっと考えていたんです。
もう怖すぎてチビルかと思った。
