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男子のバナナボード……



女子のスキューバダイビング




午前の部はこれにて
無事に終了をした。







溝坂、楠木は
生徒たちが
スキューバダイビング、バナナボード
している間に
生徒たちの
昼食の用意をしていた。






『あーーーっ、


溝坂先生が料理してるなんて
変なの～!!』





あゆみ、麗奈が
溝坂をからかった






『男が料理しちゃいけねぇのか？』




『溝坂先生の料理に
毒物が入ってそうなんだもん!!



楠木先生の料理の方が
美味しそう……………』







楠木は思わず動揺し
キャベツを落としたが
顔をひきつりながら答えた



『そ…………、




そうかしら……





私は…………』







『料理が余りにも下手すぎる!!』







『『えっ……!？』』





溝坂の間髪を入れず
毒舌トークをぶちかました





『この女、


ナイフの使い方が
危なっかしいし、


皮の剥き方も雑だったし




こんなまずい料理出せる訳
わけねぇから




俺一人でやったんだよ!？』





楠木はキョトン顔をしたに向け
眼鏡は曇っていた



『…………』







ポンッ……!!!