
POISON TEACHER
第44章 沖縄旅行なんくるないさぁー(孤島のサバイバル)
小松田町子だった
勝『あっ、あんた
バスガイドやってんじゃねぇのか!?』
『どっちも好きだから
どっちとも選んだの……』
『答えになってねぇぇぇーー!!』
勝をはじめ、
他の皆は納得していなかった
収拾がつかなくなったが
溝坂の鶴の一声により
静になり、
代わりに答えていった。
『ほんとのことだ……
本業はバスガイドだが
趣味スキューバダイビングしたくて
講師の資格と免許を得ているんだ』
『溝坂先生の言ってることは
ホントよ!!!』
『ひとつのことを極めるのはいいけど
社会出たらそれだけじゃダメだしね』
『二足わらじをはかないと
今の時代やってけないしね』
四組たちはどうにか納得してくれた
ようだった。
