無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「んまぁ、
確かにそうねホストに勤めてた時は
あたしがイロハを教えて、



女に簡単に騙されないようには
なったけど、




毒舌ぶりな所は
変わってなかったわね




先輩にたいして
生意気でタメ口聞いてきたからね!」







タカシ『んじゃ結構ケンカしたりして………』






溝坂『だから漁るなって!!』




「そうねぇ、最初は
相当口喧嘩したけど



アイツが慣れてきてから
ケンカはしなくなったわね………」







『おぉぉぉぉーーっ!』








拓真『何で溝坂先生は
ホストやろうとしたんだ？』





溝坂は阿修羅のごとく
怖い形相のオーラで回りを
威圧していった。









「それは…………、




ごめんなさいね
いくら私でも



決して踏み込んではいけない
タブーの領域だから………」



『…………………』




生徒達は溝坂の様子に
とても驚き一言も言えなかった



小松田もそれを察知して
話を終わらせた。