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その頃溝坂は
ベッドにぐっすりと眠っていた……



そして、あくびをしながら
起き上がり、
昨日のさやの話したことを回想
し始めた。






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昨夜PM 11:00



『何よ!!嘘つき………、
結局ホテルに戻るんじゃないの!？』



溝坂はさやを肩にあげて
ホテルをチェックインした。



『んじゃ、警察につきだしちゃって
いいかな？

補導対象にもなるし、
それに盗難罪に殺人未遂で………』





『たち悪っ………
生徒脅す先公なんか聞いたことないわよ!？


絶対あの秘密のこと話さないからね!!』




溝坂は部屋につれていき
さやをベッドに放り投げた。




溝坂は仰向けのさやに乗っかった。



『ちょっと止めてよ!？

教師が女子生徒を犯すなんて、
信じられない………!!!』



『はっ？お前はその前に
3つの犯罪をおかしてるだろ？


言うこと聞かなかったら………』






『わかったよ！話しますから
離れてっ……!!』



『てこずらせやがって……』





『菅原ってのはね……、
私の元父親………!!!』




『……………………!!!!』



溝坂はとても驚きの真実を聞いた……、