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それぞれの班は
いろんな店に行き、
たくさんのお土産を買ったりした。




しかし、このあと大きな事件に巻き込まれることになる。




背後に魔の手が近づいていることを知らずに……、



ーーー《二班side》ーーーーーーーー







つぐみ、麗奈、拓真、漆島、七海の
五人班は、



さやが花束を持って、どこかへ出かけるのを見た。





七海『あの子、何で花束を持って行ってるの………』



麗奈『しっ、!!静かにして、』





さやのあとをつけて見ると、
誰かのお墓があり、
そこで供養をしていた。




拓真『どういうことだ？』




麗奈『あの子ああ見えて、結構傷ついてるの…………、

さやちゃんには、２つ上のお姉さんが
いたの!!』




供養したのは
さやのお姉さんの墓だった。