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理事長のごつごつした長い中指が付け根まで押し込まれた瞬間、私はイッた。


「ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ、ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ…」

視線が宙を彷徨う。


「まだだよ」


え？


「んあっ、ああっ、ああっ、いやっ、いやっ、うううっ、やめ、やめ…てぇーっ、だめっ、あぁっ、あああっ、お願い！だめぇぇぇぇ！　ぅあああああっ…」


ビュッ　ビュッ　ビュッ　
ビュッ　ビュッ
ビュッ