
+* ゚ ゜゚ *Classmates* ゚ ゜゚ *+
第30章 共演NG
「良いコトを考えた。取り合えずこの動画があることは何も言わずに明日事務所に謝りに行くんだ。相手の出方を考えよう。」
黒田がにやりと笑って言った。
「やっべーっ。黒田さん怒ってる?なんか楽しい。」
ユウヤも嬉しそうに笑って言った。
「取り合えずその動画、僕とユウヤの携帯に送ってくれる?」
あたしは言われた通りに送信した。
「喜べユウヤ。相手の出方次第で、もしかしたら、カップリングの話も無くなるかも知れないぞ♪」
「夢の共演NG♪」
戸惑うあたしの前でふたりはとても楽しそうだった。
「華さんのお陰で助かったよ。」
「うん♪したくない仕事をしないですんだ。」
きょとんとするあたしにユウヤは、濃厚なキスをくれた。
…ちょっ…黒田さんの前なのに。
黒田さんは気にする様子も無く、どこかへ電話を掛けていた。
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黒田がにやりと笑って言った。
「やっべーっ。黒田さん怒ってる?なんか楽しい。」
ユウヤも嬉しそうに笑って言った。
「取り合えずその動画、僕とユウヤの携帯に送ってくれる?」
あたしは言われた通りに送信した。
「喜べユウヤ。相手の出方次第で、もしかしたら、カップリングの話も無くなるかも知れないぞ♪」
「夢の共演NG♪」
戸惑うあたしの前でふたりはとても楽しそうだった。
「華さんのお陰で助かったよ。」
「うん♪したくない仕事をしないですんだ。」
きょとんとするあたしにユウヤは、濃厚なキスをくれた。
…ちょっ…黒田さんの前なのに。
黒田さんは気にする様子も無く、どこかへ電話を掛けていた。
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