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となりのアイツ AN

第62章 二十歳の贈り物3 まーくん



「・・・っ、」


緩く握ってるかずくんの指が ぴくん、と動くけど
離さないからね

もう一方の手で肩を抱いて
そのままゆっくりと倒れこむと
かずくんも俺の腕に縋るようにしてくれる


「かずくん・・・好きだよ・・」
「・・・俺も・・・」

「もっと・・ ちゅーしても・・いい?」
「・・・うん・・」






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