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あぁ・・そうだよ

俺が１００％心を開いて
弱いとこも全部見せれば　かずくんもちゃんと応えてくれる

そんなことわかってた筈なのに
俺は　そんな簡単な事すら見失ってたのかも


「ごめんね　俺のせいで」
「謝るなよ、まーくんのせいじゃない、俺が悪かったんだ」

「かずくんのせいじゃないよ。ね、二人のせいなら　
もうお互い謝るの止めにしよう？」
「・・うん」

「あぁぁぁ・・・俺がもっと早く言えてればなぁ・・・
何で最後の夜にしか言えなかったかな。いつも遅いんだよなぁ、俺・・・」
「・・・まーくん、まだ時間あるよ・・」

「え？」
「・・・まだ・・・間に合うじゃん・・？」