テキストサイズ

もう一度…

第3章 過去

私は、
ドキッっと体を震わした。

『舞華、どうした?』

『ううん。何でもないよ。』
私は慌てて答えた。

先生と2人だけ。

何だかいい感じかも。
期待しちゃう(笑)

信号で止まった。

『舞華、先生の方向いてみて。』

私は、
先生を見つめた。

チュッ。っと…
私の唇に…
先生の唇が重なった。

『えっ?先生…?』

私は、
驚きと嬉しさがこみ上げた。


『舞華。先生の事好き?』

いきなり先生は、
真面目な顔しながら…
聞いてきた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ