無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

次に目が覚めたのは４時

左腕の時計を何度も見た

朝の？夕方の？


答えは夕方でした

起きるとはっきりわかる　風邪ひいた...

ケガの次は風邪ね...

なんだか笑っちゃうね　苦しい時って


ジャージを着てマスクをつけて

食べ物や薬を買いに行った

少し動くだけで息が切れる...

こんな姿先生には絶対に見せられない


ドアを閉めるときに

ちらっと先生のマンションを見た


どこかに先生の部屋があるんだよね...

部屋もどこか知らないけど

車があるってことはいるのかな...


ストーカーみたいじゃん...私



軽く食べてお風呂に入って寝ることにした