大切な人へ
第15章 お仕置き
え…
『…‼ いや‼ やめて…』
1人が私の胸を揉み始めた
「うわっ 結構でかい!」
「まじで 脱がせろ」
そう言って1人が私を押さえて
もう1人が胸元のシャツを掴んだ…
ブチブチブチッ_______
『イヤーーー …ッ‼‼』
苦しい…
息が…できない…
「みぞおち。痛いでしょ?騒ぐなよ」
体を触られてる気がする…
吐きそう…気持ち悪い…
「動くと痛いよ?」
そう聞こえて胸の間に痛みが走る
ふっと解放される胸 切られたんだ…
「やばっ エロい体」
触らないで…お願い…
少し体をよじるだけでお腹が痛い
目を開けたら知らない顔が唇に触れていた…
やめて…やだ…
スカートの中に手が入り込みまた痛みが走る
『イヤ‼やめて‼‼』 パアンッ‼
「…うっせぇよ」
痛い…顔が痛い…
どこもかも痛い…
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える