
嵐しょーせつ。Part2
第103章 命の大切さ。
潤「雅紀っ!事件だ!行くぞ!!」
雅「あっうん!待って!!」
智「そんな慌てなくても大丈夫だよ。頑張って。後でおいらも応援に行く。」
俺は、刑事の仕事をしている。
高校卒業し、そのまま警察学校へ。
潤とは、その警察学校で仲良くなり、今となっては大切なバディで良きライバルだ。
智くんは、俺らの上司なんだけど、、、
雅「うん!お願いっ!」
センパイするのが嫌みたいで、しかも慕われるのも苦手。だから、友達の感覚で仲良くしてほしいと言われたんだ。
現場へ行くと、、
雅「やば、これ相当ヤバイよな?潤、」
潤「あぁ、、ここまで酷いとは、、」
バスの事故。
見る限り怪我人たくさん。
雅「あっ、田中っ!被害者人数は。」
「雅紀さん!お疲れ様です!えーっと、こちらで把握してる限り、15人怪我人が出てます。」
雅「なるほど。」
「運転手、バスガイドの女性含めバス乗員が30人です。」
潤「半分怪我人ってことか、、」
2人だけで、解決できることではない。
応援待つか、、
潤「とりあえず、聞き込みに行こう。」
雅「あぁ。」
何が原因で横転したのか、軽傷者の人たちに聞き込みに行った。
雅「なんか、どれもこれもイマイチだなぁ」
潤「うん、、運転手の意識が戻ればいいんだが、、、」
でも、その後運転手は亡くなってしまった。
