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嵐しょーせつ。Part2

第100章 きらきら


まーくんと潤くんはこの学校ですごく人気者らしく、俺を抱っこして歩いていると、心配される。

でも、、

「どうしたんだ!?」

雅「あー^_^この子体調良くなくてさ。保健室行くの。」

「あっ、そーなんだ^_^」

屋上いくのに保健室通るから怪しまれず、軽くあしらってくれた。


無事に屋上へ行き、、、

雅「、、和?」

和「、、、、」

俺はさらにぎゅっと抱きしめてしまった。

雅「もう、離れてくれないと俺手がやばいんですけど。」

和「いや。」

雅「え!?ちょっと潤変わってー!!」

潤「はぁ!?」

あの時の俺たち。これが、俺たちなんだ。
この話の掛け合いもぜーんぶ。

まーくんは、俺を抱きながらそのまま腰を下ろした。

雅「大丈夫?」

和「うん、、、」

時々頭を優しく撫でてくれる潤くんの手と腰に回されて時々優しく撫でてくれるまーくんの手。

なんだか落ち着いちゃって、離れたくない。

俺は顔を上げて、、

和「、、、寂しかった。」

雅「んー?」

和「俺、2人と離れたくなかった。会いたくて会いたくて仕方なかった。」

潤「ふふっ^_^それは俺たちも一緒だよ。和がいなきゃ俺たちじゃないもん^_^いつかまた会いに行けたらいいなって2人で考えてたくらい。」

潤くんはあの時と変わらない笑顔でまた俺の頭を優しく撫でてくれた。

まーくんは赤ちゃんを落ち着かすよーに、ゆりかごみたいに揺れて

雅「俺も。俺も和に会いたかった。」

和「ほんと?2人とも俺のこと忘れたんじゃないかなぁって思ってたんだよ?」

雅「んかわけあるか笑笑俺は和を1回も忘れたことないよ?大好きな和なんだから、忘れられるわけないでしょ。」



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