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そして、あれから連絡が来て約束の日を迎えた。

和「いってらっしゃい。」

翔「頑張れよ。」

智「今日の夕飯、唐揚げ作って待ってるから。」

潤「自分の気持ち素直に言ってこいよ^_^」

雅「うん^_^わかった！」

俺はみんなに見送られ、約束の時間に約束の場所へ向かった。

指定された場所に到着すると、、、
お兄ちゃんが、、

「雅紀！こっちだ」

もうそこには2人とも居た。


雅「なに、話って。」

「いや、あの。お前には俺たちのつまらない嫉妬で傷つけた。すまん。」

雅「なんだよ今更。」

「お前のことは忘れたことなかった。」

雅「へ〜。“お前が居なければこいつは死ななかった”って言ったやつはどこのどいつだよ。」

「それは、、、」

雅「あのね、あの言葉今の俺なら言っても“はい、そうですかー”って流せるけど、あの当時の俺には本当に傷ついたし、立ち直れなかったんだよ。」

「すまん、、、」

雅「お兄ちゃんも、あの当時の俺を突き飛ばしたよね？」

「雅紀、、本当にごめん。」

雅「ごめんごめんって本当に心から謝ってんのかよ。俺、辛い思いしたんだよ？ママが俺のせいで死んじゃって、パパとお兄ちゃんがいるから安心できると思ってたのに、俺を捨てた。」

俺は本当のことを話した。