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嵐しょーせつ。Part2

第90章 ニノバースデー


和said

お風呂から上がると、部屋の異変に気付いた。

あんなに散らかっていた部屋が綺麗なんだもん。


俺は相葉くんが掃除してくれるの楽しみにしているのもあるんだけど、撮影で2人で集まることなんてなかったから散らかしたらそのまま。片付けなんてめんどーだもん。

でも、相葉くんがやってくれるから。
いつもは恥ずかしくて言えないけど、

和「ありがとう。」

雅「ん?ふふっ^_^」

そして、この気持ちを素直に伝えよう。


お酒も少し入ってきて、、2人でたわいもない話してあっちがボケて俺がつっこむという、仕事の時くら変わらない。

雅「あっ、にのちゃん誕生日プレゼント何がいい?」

おっ、来たよ。

和「えーっと、、」

雅「、、お金はなしだからね。」

俺が唯一喜ぶものがお金だと思っている。
それは昔の話。今は、相葉くんが隣に来てくれたことが一番の喜びなんだよ。
でも、、、

和「えー!!現金がいい!」

軽くボケをかわすと

雅「ダーメ。現金以外!!」

和「んー、じゃあ、家。」

雅「はぁ?笑笑家あるじゃん」

こんなボケでも笑いを絶やさない相葉くん。
この笑顔が一番好きなんだ。

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