
嵐しょーせつ。Part2
第77章 おかえりなさい。
雅「和くん。向こうでも頑張ってね?」
和「うん、ありがと^_^ピアノ頑張る。」
俺らが小学2年生だった頃、、、
和くんは、アメリカに音楽留学をするため離れ離れになった幼馴染。
おばさんたちは残っていたため、色んな情報を俺にくれるようになった。
そして、月日が流れて、、、、
雅「かあさんっ!先に行くよ!」
「もう、そんな焦らなくてもいいじゃない。」
雅「翔たちに迷惑かけるだろ!」
「はいはい。行きましょう。」
今日から俺は大学生。
中学からずっと一緒の翔と潤、智と共にスタートする。
走って、校門の前に行くと、、、
翔「おっせーぞ!^_^」
潤「まぁ、それも雅紀らしいけどな^_^」
智「大丈夫?」
雅「うん^_^ごめんね、待たせて。」
智「まだ時間あるからいいよ^_^」
俺たちはいつも一緒にいて、大学付属の高校に入っていたためそのまま進学した。
だから顔見知り結構いる。
まぁ、その方が落ち着くのかもしれない。
翔「なんか、俺らが大学生って、、、実感湧かねーな^_^」
雅「まぁ、まだ始まったばかりだけどね^_^」
潤「俺たちらしくいればいいよ。」
智「うん^_^」
後ろで俺たちの家族は見守ってくれるし、頑張れる。
