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「馬鹿にしてんよな？俺のこと。
どこでもやれるくらいの男だと
思ってんだろ？」

これで分かった。

菜々子にとって俺は友達以下のセフレだ。

そのうち飽きられる。

「そうだね。その解釈は間違えてないかも」

ほら、やっぱり。

「雅紀くんとだったらどこででもエッチ
したいと思ってるけど、それってダメなこと
なの？」
「俺……だったら？」
「ぅん。ポルシェの車内でエッチしたこと
思い出しただけで……濡れちゃう……」

菜々子は悶えるように下半身を
くねくねと動かす。