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異彩ノ雫

第108章  六の月 Ⅱ ④




心に

鍵をかけてしまいましょう



誰にも覗かれないよう

すきま風さえ入らぬよう…



想いは私だけのもの

いつか

その時が訪れるまで







【鍵】


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