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第6章 描いた未来に〜そばにいたくて〜

力の抜けた体は和に抱き上げられてイスに座らされて、1度ぎゅっと抱きしめられて。

和がシャンプーで髪の毛を洗う。

「目、入ってない?大丈夫?」

「うん。大丈夫。
気持ちいーよ!」

「そっ、よかった!」

ニッと笑った。

気持ちいー。

目を閉じたら一瞬、唇になにかが触れたから目を開けるとキスをして離れた和の照れた顔。

ザーっとシャワーで流されて一呼吸置くと、俺が和をイスに座るように入れ替えた。

俺も髪の毛を洗ってあげる。

髪の毛に指でくしゃくしゃしながら和にキスをする。

すっげー可愛い顔で笑いかけるから、キスが止まらないよ。

キリがないから、ちゅーーっ、って長めのキスをしてからシャワーで髪をすすいだ。

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