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花音学園腐男子恋愛日常-前編-

第5章 ~お試しSEXからの告白~

「ん?どうした?」

「男同士で、その…気持ち良いのかなって…///」

「ッ!?」

えっ、なんだ急に!?

どうしたんだ!?

恥ずかしそうにしながら言う歩に、俺は衝撃を受けまくった。

「なんで、今そんなことを聞くんだ…?」

「いや、だって研磨君って腐男子だし…。
こんなこと疑問に思うのって、僕だけかなって…。」

「いや、まあ俺もBLに触れて男同士って、気持ち良いモンなのかって思う時もあるぞ」

最初、初めてBL本を読んだ時も衝撃的だったからな。

男同士でする場合、こういう感じでこんな風にするんだなって。

「なあ、歩
もし、お前が良かったら試してみるか?」

「えっ?」

「男同士で気持ち良いかどうか、俺と試しにやってみるか?」

「えっと、あの…その…///」

俺の提案に混乱する歩。

「俺も、男同士で気持ち良いか気になってたからさ!」

そう思ってるのは本当だ。

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