ネットに落ちてた怖い話
第54章 ストーカー転じて…
その子はそうなんだ、と残念そうに言ったが、こう続けた。
「その子の事は、本気で好きなの?」
そういわれて、またちょっとムッとした。
そりゃ仕事柄(クラブのバーテンダー)ちょっと派手な髪してて遊んでる風に見られることもしばしばある。
だけどほとんど面識のない女の子にいきなりそんなこと言われるのは心外だ.
僕は気を悪くしつつも
「そりゃ本気で好きだよ。だからゴメン。」
と返した。
するとその子は
「じゃあ電話番号とかメアドもダメ?」
と言われたんで客足を増やしたかった僕は店の名刺を渡し、
「街によくビラ貼ってあるし、興味のあるイベントがあれば連絡して。」
と言ってその子と別れた。
それが間違いだった。
「その子の事は、本気で好きなの?」
そういわれて、またちょっとムッとした。
そりゃ仕事柄(クラブのバーテンダー)ちょっと派手な髪してて遊んでる風に見られることもしばしばある。
だけどほとんど面識のない女の子にいきなりそんなこと言われるのは心外だ.
僕は気を悪くしつつも
「そりゃ本気で好きだよ。だからゴメン。」
と返した。
するとその子は
「じゃあ電話番号とかメアドもダメ?」
と言われたんで客足を増やしたかった僕は店の名刺を渡し、
「街によくビラ貼ってあるし、興味のあるイベントがあれば連絡して。」
と言ってその子と別れた。
それが間違いだった。
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