無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

腰を動かす度に上がる、苦しみに耐える声

だけど何度も注挿を繰り返すうちに、段々とかずの顔が蕩けてきた

俺のが、さっきの…かずのあの場所に当たってからは
かずの口からは艶かしい喘ぎしか聴こえてこない

「あ、あ、…ああっダメ…っ」

穿つ度にそれに合わせるように高い声が上がる

触ってもいないかず自身も、再び頭をもたげ始めていて
おれの腹で擦られる

「まーく…っね、もぅ無理…っ」

「イケそう…？」
本当は俺だってかなり限界
今すぐにでも、出してしまいたい

だけどかずをとにかく快楽溺れさせたい一心で何とか耐えてる状態だった

「も…っまた、出ちゃ…っ」

「…イッて、かず」
俺はそう言って、かずの左足を抱え上げ
より深いところまで抉った

何度も突き上げると

「まーくん…っあ…あああ！！」

かずが悲鳴のような声を上げて、再び熱を吐き出した
その瞬間に、中もこれ以外ないくらい締め付けられ

俺もまた、急いでかずの中から引き抜いて
その白いお腹の上に、自身を解放させた