テキストサイズ

上エッチ新幹線

第48章 菜々子ファイナル!?でもまだ最終章じゃないよ!

私の根底の部分を紐解いた慎之助に
恋心を抱いたと錯覚していた。

そもそも恋なんて錯覚や勘違いの延長線上に
成り立っているのかもしれない。

慎之助に未練はない。

恋の魔法は解けたのだから。

私はスケベでセックス好きの女。

じゃなきゃ、こんな不埒な仕事は出来ない。

「菜々子さん。なに浸ってるのよ」
「ページ数でも稼いでるつもり?
どうせ完結したらランキング急降下よ」

そうだった、そうだった。

懲罰を受けなければならない。

噂のまぐろ漁船に娼婦として乗船か。

若い兄ちゃんとか居るのかな。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ