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上エッチ新幹線

第35章 元カレの親友は下着泥棒!?

壮介の頭の中で葛藤が始まった。

でも欲しそうな目をしている。

「壮介だからかな……いっぱい濡れちゃった」
「……見れば……分かる」

水色のパンティの割れ目の部分だけが
色濃く染まっている。

「壮介が要らなければ健太にあげてもいいよ」
「それは……出来ない……」
「どうして?だって健太の為にここに
居るんでしょ?」

追い込め、追い込め。

「だって……濡れたのは俺を想ってだって……
葉山……菜々子がそう言ってたから……」
「そうだよ……壮介だから……だよ」

壮介は意を決したように立ち上がった。

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