
おもちゃのCHU-CHU-CHU★(坂内龍弥 ルート)
第1章 Lost virgin
恐る恐る、部長の顔を覗き見ると、部長はショーツから手を引き抜き、アタシの前に指を差し出した。
「ほら、見てご覧? こんなに濡れてるよ?」
そう言うと部長は、指を開いて見せた。指と指の間を透明な糸が伝う。部長はその指をアタシの目を見ながら、ゆっくりと舐めた。そして、「さっきと同じ、森脇さんのエッチな味がする」と言って、口の端を吊り上げる。
「舐めて綺麗にしてあげるから、下着を脱いで」と言われ、アタシは腰を上げ、ショーツを下ろす。するとアソコから溢れた愛液が、ショーツと秘裂の間に糸を引いた。恥ずかしくて、素早くそれを脱ぐと、アタシはそれを丸めてベッドの下へ落とす。ベッドボードに背中を預けた部長の前に膝立ちで部長の脚を跨ぐと、部長は身体を寝かせ、顔の上を跨ぐ様に言った。
「そ……それは流石に恥ずかしいです……」
アタシがそう言うと、部長は「体勢が違うだけで、やっている事は同じなのに?」と尋ねる。それでも、やっぱり恥ずかしくて、イヤイヤと首を横に振ると、「分かったよ」と言ってふっと笑った。
「じゃあ、今度は森脇さんが横になってご覧?」
そう言われてベッドに横になると、部長がアタシの足元に移動する。そうしてアタシの足首を持ち上げると、アタシの腰が浮いた。部長はそのまま、アタシの脚を開きながら、アタシの頭の方にそれを押し倒す。アタシのアソコが天井を仰ぎ見ていて、すっごく恥ずかしい。
「やっ!!」
アタシはその体勢から何とか逃れようとするけれど、力が入らなくて動く事が出来ない。素直に跨っておけば、ここまで恥ずかしくはなかったかもと、今更ながらに後悔した。
