
〜T.A.B.O.O~
第4章 笑顔
VOCAL:相葉雅紀
みんなの言葉一つ一つが心に染みる。
翔「雅紀は十分に頑張ったよ。
そろそろ自分を慰めてもいいんじゃない?
たまには泣いてもいいんじゃない?
雅紀はちゃんと俺らを守ってくれたよ。
今度は俺らが守る番。
だから、思う存分俺らに甘えて!」
ああ、しょーちゃんはこうもたやすく俺の固まった心を溶かしてくれるんだんね。
本当に敵わないよ。
も、いっか。
もういいや。
疲れちゃった。
笑うのに疲れちゃった。
ほら、俺って調子のいい奴だよね。
直ぐに投げだそうとする。
そんな俺でも受け入れてくれるの?
差し伸べられた手を掴んでいいの?
翔「大丈夫だから。」
まるで気持ちを見透かしたようなタイミング。
いいの?信じちゃうよ?
四人の顔を改めて見る。
俺の心を包み込んでくれるような優しい顔。
ストン。
何かが心から抜ける音。
心につっ抱えててた物がなくなった気分。
和「相葉さん…!
アナタ何泣いてんの?!」
ニノに言われて初めて気づいた。
俺、泣いてるんだ…。
気づいちゃったからもう止められない。
俺は一心不乱に泣き続けた。
みんなの言葉一つ一つが心に染みる。
翔「雅紀は十分に頑張ったよ。
そろそろ自分を慰めてもいいんじゃない?
たまには泣いてもいいんじゃない?
雅紀はちゃんと俺らを守ってくれたよ。
今度は俺らが守る番。
だから、思う存分俺らに甘えて!」
ああ、しょーちゃんはこうもたやすく俺の固まった心を溶かしてくれるんだんね。
本当に敵わないよ。
も、いっか。
もういいや。
疲れちゃった。
笑うのに疲れちゃった。
ほら、俺って調子のいい奴だよね。
直ぐに投げだそうとする。
そんな俺でも受け入れてくれるの?
差し伸べられた手を掴んでいいの?
翔「大丈夫だから。」
まるで気持ちを見透かしたようなタイミング。
いいの?信じちゃうよ?
四人の顔を改めて見る。
俺の心を包み込んでくれるような優しい顔。
ストン。
何かが心から抜ける音。
心につっ抱えててた物がなくなった気分。
和「相葉さん…!
アナタ何泣いてんの?!」
ニノに言われて初めて気づいた。
俺、泣いてるんだ…。
気づいちゃったからもう止められない。
俺は一心不乱に泣き続けた。
