
〜T.A.B.O.O~
第10章 おめでたいですねぇ
VOCAL:二宮和也
『てか、このジャケット凄いね…
相葉さんがプリントされてるよ?』
今、自分が羽織ってるジャケットを見ながら言う。
潤「いやー…
お金かかっただろうな?」
智「ほらほら、胸元の刺繍もあいばちゃんの
名前になってる!」
翔「すごいねぇ、日本の技術は。」
などと、
中継ほど焦ってない俺たち。
ま、そりゃね?
あれはフェイクですよ?
フェイク。
焦りを出した方が
ドームに着いた時、嬉しさが
倍増するでしょ?
それそれ。
俺たちの狙いはそれなんだよ。
伊達にね、芸能界にいますから。
客のひきつけ方は体に染み付いてんのよ
『てか、このジャケット凄いね…
相葉さんがプリントされてるよ?』
今、自分が羽織ってるジャケットを見ながら言う。
潤「いやー…
お金かかっただろうな?」
智「ほらほら、胸元の刺繍もあいばちゃんの
名前になってる!」
翔「すごいねぇ、日本の技術は。」
などと、
中継ほど焦ってない俺たち。
ま、そりゃね?
あれはフェイクですよ?
フェイク。
焦りを出した方が
ドームに着いた時、嬉しさが
倍増するでしょ?
それそれ。
俺たちの狙いはそれなんだよ。
伊達にね、芸能界にいますから。
客のひきつけ方は体に染み付いてんのよ
