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〜T.A.B.O.O~

第9章 故に、

VOCAL:二宮和也

雅「もぉ…。
次は気をつけてね?」


ほら。
すぐ許してくれるんだから。

だから甘えちゃうんだよ。
その優しさに。


『わかりましたよ。
暇があればワタクシが買ってあげますから。』

雅「いーや!
和に奢られると後々怖いから」


あ、そ。

…何かさみしーな。
なんて。


翔「おはよぉ…まぁたケンカ?」


昨日遅くまで仕事をしてた翔さんがやっと昼前に起きた。


雅「そーなんだよ!
俺のプリン!」

翔「雅紀…俺のプリンじゃあ何言ってるかわからんよ?」


楽しそうに笑う二人。

なんか蚊帳の外だね。


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