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〜T.A.B.O.O~

第7章 過去の自分

VOCAL:大野智

若干のショックを受けながらニノと風呂に入る。


和「なんなんです…そんなに見て。」


俺が見ているのは背中にある傷。
ま、目立たないんだけどね。


『いや、なんでもない。』

和「傷ですか?」

『まぁ…。』

和「こんな傷なんて気にしなくていいのに…。」


背中の傷はニノがいじめられた時につけられた傷だ。


『ま、これも頑張った証でしょ。』


そう言い、その傷にキスをする。


和「んんっ…」


おいおい。

なんて声の出しやがるんだ。


『ニノー?
だめだよーそんな声出しちゃ。』

和「……?」


俺はニノに濃厚なキスを御見舞する。

風呂でエッチもいいかもね…。



~END~



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