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制服美少女快楽地獄 恥ずかしいのに気持ちいい!

第11章 コスプレヒロイン美少女仮面!天に代わってご奉仕よ

 すると、そのときだった。

「お待ちなさーい!! あなたの悪事はそこまでよ!!」

 女性の甲高い声がしたかと思うと、窓の外でピカッ、ピカッと何かが輝いた。ばっとカーテンがめくれて、風のようなものが部屋の中に飛び込んできた。鮮やかな七色の虹が万華鏡のように室内を照らし、勉強に疲れていた恭一の目は、思わず焦点を失ってくらくらした。

 ふと見ると、ベッドの上に女性らしき人影が、手を腰に当てて仁王立ちしている。ピンクのミニスカートからはむっちりした太股が伸びていて、その顔には、まるで蝶がとまったような紅い仮面をつけている。

「あのー、どちらさまですか?」

「わたしを知らないの? いけない男子には天に代わってご奉仕します。みなさんおなじみのコスプレヒロイン、美少女仮面ただいま参上よ!!」

 おなじみと言われても、そんなものを見るのも聞くのも初めてだ。

「あなた、いま学園の女子のことを想像しながらオナニーしてましたね。それは違法行為です。いますぐやめないと、法律で処罰されちゃいますよ」

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