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制服美少女快楽地獄 恥ずかしいのに気持ちいい!

第22章 お姉ちゃんのプリケツご奉仕!私のアソコに射精して その1

 恵は自室のベッドに寝転がり、枕をギュッと抱きしめた。

 隣の部屋からは、周一と聖子の声が聞こえてくる。声をひそめてささやき合い、くすくすと笑い合っていたかと思えば、ときどき静かになる。おそらく抱き合っているか、唇を重ねているかしているのだろう。

 いつものことだが、恵の頭に血がのぼり、ガンガンと耳鳴りがした。周一は仲良しの従弟であり、聖子は無二の親友だ。そのふたりは付き合っていて、学園では誰もがうらやむラブラブなカップルだった。今日も聖子は恵の家に遊びにきたのだが、ちょっと顔を出しただけで、すぐに周一の部屋に引きこもってしまったのだ。

 姉弟同然に育った周一だが、実際の関係は従姉弟同士である。恋人にもなれるし、結婚だってできる。そう思って、それを心の支えにして生活してきた恵だったが、現実はあまりに厳しい。

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