ディアブロ☆~共同生活約150日~
第6章 菅原奏太―スガワラ カナタ―
―スッ…。
『ぁっ…。』
奏太くんは私に近づき
わき腹を指先で
くすぐった。
「じゃぁ……。
水輝と純と琉斗。
誰のチンポが一番良かった?」
『…!?
な…何でそんなこと?』
「水輝と純とハメたことは
本人の証言により
裏はとれています。
詳しくお聞きしましょうか♪」
『詳しくって…。』
「まずは水輝とのSEX。
当時の状況をできるだけ
細かく教えていただけますか?」
(何…この警察ドラマごっこ…。)
『水輝くんが…私の部屋に
勝手に入って私の下着を
勝手に持ってきて。
ちょっと強引に…
されました…。』
「水輝の証言によると
最初は嫌がってたけど
乳首とクリトリスをいじると
自分からチンポを求めて
股間をまさぐられた
とのことですが…
間違いありませんか?」
『……。』
「黙秘ですか…。
あなたが犯人という証拠は
完璧に揃っているんです!
黙秘を続けるよりも
罪を認めて、反省した方が
裁判での刑も減りますよ。」
(何の罪よ…。
とゆうか本当に何なのよ
この警察ドラマ!
私下着姿なのに!)
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